ギスカブログ

心理学に興味津々「ギスカジカ」のブログ

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読書

女性のためのカウンセリングとは

「自分でできるカウンセリング」という本を読みました。 相変わらずカウンセリング関係の本を読んでいるのです。 この本には副題がついています。 「女性のためのメンタル・トレーニング」です。 どうやら女性向けの本のようです。 私は想定された読者ではな…

人間関係でストレスを溜めないためには

カウンセリングや臨床心理学の本を何冊も読んでいると,主張が重複していることも多くなります。 多くの人が大事に思っているということは,おそらくそこが要点なのでしょう。 一方で,その筆者独自の主張も分かるようになってきました。 とはいえまだまだビ…

むくわれない人生と感じた時にどうするか

今回読んだのは精神科医の香山リカさんの「『むくわれない生き方』を変える本」です。 自分の人生がむくわれないと感じている人に向けての本です。 香山さん自身もむくわれないと感じていた時期があるそうです。 私も自分の人生がむくわれていたとは思えてい…

非定型発達って何?

発達障害についての本を読みました。 いつものように心理学の棚を探していて手に取った一冊です。 パラパラとめくると,マンガでした。 発達障害は心理学と微妙につながっている領域です。 マンガで描かれていることもあって興味を持ち読みました。 タイトル…

心を理解し元気にするヒントとは

どうもすべからく本の題名というものは,自分が属するジャンルをそこはかとなく表すもののようですね。 学術書は,内容に見合った端的な題名が付けられています。 小説・文芸は,どこか思わせぶりな題名が多いようです。 そして実用書は,とにかく目立って手…

苦手な人とつきあうためには

人付き合いが苦にならない人もいるでしょうが,私はやや苦手です。 飲み会などもできれば参加を控えたい方です。 飲み会ならば参加を控えたりさっさと帰ったりできることもあるのですが,日常生活ではそうもいきません。 苦手な人ともつきあわなければ,社会…

コーピングでストレス対策

興味を引くタイトルの本を読みました。 「『1日30秒』でできる新しい自分の作り方」というタイトルです。 著者は,田中ウルヴェ京さん。 ソウル・オリンピック,シンクロナイズド・スイミングの銅メダリスト。 立派な実績ですが,そのことがストレスにつなが…

自己肯定感を高めていこう

NHKのニュース9を見ていたら,子供の自己肯定感を高めることが大切であるという特集をしていました。 なんとタイミングのよいことでしょう。 ちょうど「自己肯定感が低い自分と上手につきあう処方箋」という本を読んだばかりです。 私も自己肯定感は低い…

誰の心にもアダルト・チルドレンがいるかも

アダルトチャイルドという言葉をたまに耳にします。 大人になりきれない人ぐらいの意味かなあと思っていました。 アルコール依存症の家族のもとで育ったり,機能不全の家族のもとで育った人のことを指すようです。 一般に,低い自尊感情と屈辱感を持つように…

不安と暗示,そして言葉の力

不安は,誰にでもある感情です。 私も,悪いことを考えないようにしていますが,不安な気持ちになることはよくあります。 今回は不安にとらわれた場合にどうするかをテーマとした本を読みました。 題名は「『すぐ不安になってしまう』が一瞬で消える方法」で…

意志を強く持つためには

何かをするのに意志の力は大切ですね。 私は,途中で投げ出したくなる性格なので,そのことを強く感じています。 たまたま読んだ本が意志の強く持つことについての本でしたので,今回は意志の持ち方について述べたいと思います。 本の題名は「スタンフォード…

「臨床心理学のすべてがわかる本」を読んでちょっとだけ分かった

先日,フロイトとユングを対比的に説明した本を読んで感じたことがあります。 それは,網羅的な解説書を読むことも有益だとということです。 いままで,心の悩みやカウンセリングについての本を読んできましたが,鳥瞰的に解説した本を読んでいないことに気…

フロイトとユングについて勉強した

「心理学対決!フロイトVSユング」という本を読みました。 いかにもなタイトルの本です。 それでも監修者は,山中康裕さん京都大学教育学部の教授を務めた方です。 内容は信用してもいいでしょう。 私は大学で心理学を学びましたが,実験的な手法の心理学で…

「老い」に負けない生き方とは?

「『老い』に負けない生き方」という本を読みました。 著者はエラン・ランガーさん,ハーバード大学の心理学教授です。 初老となった私には他人事ではありません。 心理学的な知見に基づく「老い」への対抗策があれば,こんなに心強いことはありません。 読…

プラス思考になってみよう

「心が強くなるヒント」を読みました。著者のルイス・ターターリャさんは精神科医です。 といっても,後書きによれば精神分析家でもあるようなので,臨床心理にも詳しいでしょう。 カウンセリングではなく,自分の心の持ちようについて書かれた本でした。 印…

「いじめに負けない心理学」読了

「いじめに負けない心理学」を読み終えました。 この本の最後の章に「いじめから抜け出す五つの方法」が書いてあります。 ここを読むことを期待していたのですが,少し期待とは違っていました。 内容については,後で話します。 それよりも,この本で一貫し…

感情的恐喝というパワー・ワード

「いじめに負けない心理学」を読み続けています。 そんなに文量がある本ではないのですが,ちょっと内容が重いのでなかなか読み進められません。 「いじめに負けない心理学」という題だけあって,いじめる側が出てきます。 これが人間に嫌な面を的確に表現し…

いじめに「巻き込まれる」人

「いじめに負けない心理学」を読んでいます。 著者は,加藤諦三さんです。 まだ途中なのですが,なかなか刺激的な主張がなされていて,おもしろい本です。 二つほど考えさせられたことは述べます。 一つは「人を傷つけることを恐れるのは優しさではない」と…

心のあり方と幸せ

「今日は,心をみつめる日」という本を読みました。 著者は衛藤信之さん,カウンセラーの方です。 今まで読んだカウンセリングの本は,心を回復させる方法について述べたものがほとんどでした。 この本は違いました。 心のあり方について,真っ正面から説い…

「お察し上手」と「自分軸」

「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」を読みました。 著者は根本裕幸さん,カウンセラーの方です。 読んで特に印象に残ったこと三つを述べます。 一つ目は,「お察し上手」という言葉です。 これは,他人の気持ちを推察するのが上手な方という意味で…

「対人関係療法」のポイント

「自分でできる対人関係療法」という本を読みました。 著者は水島広子さん,精神科診療のお医者さんです。 心理士ではない方の著書を読むのは久しぶりでした。 印象に残ったことを3つ述べます。 一つ目は,対人関係を3種類に分けるということです。 一番大…

闘争か逃走か

「逆境に生きる子たち」をようやく読了しました。 読書に割く時間がなかったのです。 内容はとても興味深かったのですが。 読後,心に残ったことを三つ述べます。 一つ目は,「闘争か逃走か」です。 これは心理学ではよく使われる用語です。 ストレスを感じ…

怒りの役割

「逆境に生きる子たち」を読み進めていて,気になる箇所がありました。 「怒り」について述べている部分です。 「怒り」という感情は誰しもが持っているものですが,肯定的に語られることが多くありません。 一般には否定的に取り扱われます。 しかし,逆境…

レジリエントに憧れます

レジリエンスという言葉が心理学で注目されています。 逆境やトラウマ体験,悲惨な出来事,進行中の大きなストレスなどにうまく適応することと定義されています。 レジリエンスを持つということは,心理的に耐性力があるということです。 こういう力を持った…

人との距離感について考えた

今回も「話したらラクになる心理学」の感想です。 話題は「人との距離感」です。 人との距離感とは何でしょう。 改めて問われると答えに窮します。 しかし,何となく分かる言葉です。 親しめる人,親しめない人というのは,実際にあります。 日々感じている…

いい人間関係のための心理学

心理学の本を読みあさっています。 ちょっと興味ある題の本がありました。 「話したらラクになる心理学」です。 加藤諦三さんの本です。 何について書いてあったかというと,人間関係についてでした。 まだ,読み終えていないのですが,前半でおもしろかった…

弱者の教育権を保障するには

前川喜平さんと寺脇研さんの対談本の感想の続きです。 この本では,弱者の教育について多く語られています。 エリート校の教育については,ほとんどふれていません。 二人とも東大法学部出身で,上級国家公務員でした。 そこが何ともおもしろかったです。 取…

日本の教育はどうなるのでしょう?

「これからの日本/これからの教育」という本を読みました。 2017年11月に刊行された本です。 著者は前川喜平さんと寺脇研さん,文部科学省事務次官だった方です。 実は対談をまとめた本です。 この2名は,文部科学官僚というより日本の官僚としては…

対人関係を改善する

対人関係に悩む人は多いと思います。 そういう私も悩んでいます。 なかなか合わない人,苦手な人がいます。 苦手な人がいない人はいないと思います。 でも,苦手な人でもある程度話すことができる人がいます。 うらやましい。 どうしたらそんなことができる…

劣等感を克服するには

今回は劣等感の話をします。 劣等感は,相手より自分が劣っていると考えやる気がなくなってしまうという感情です。 劣等感をもつことには,どんなマイナスがあるのでしょう。 劣等感は,行動を起こす力を奪います。 躊躇し何もしなくなるのです。 簡単にいえ…