ギスカブログ

   読書しながらスモールライフ「ギスカジカ」のブログ

MENU

今日から師走

1 師走 寒く成りました。 クリスマス・ソングが響いてきてます。 一年で最後の月、師走です。 この年齢になると12月も1月もあまり変わらないのですが、それでも今月というか今年中に片付けたいことが出てきます。 最後の月というのは、先延ばしにしてきたこ…

朝、シカと目が合った!

1 野生動物増加 野生動物が増えてますね。 クマが人里近くに現れた!というニュースもめずらしくありません。 自然が豊かになっているのはいいんですが、人と動物の共生はなかなか難しいものです。 法律守りませんからね、動物。 今朝(11月27日)窓の外を…

はてなブログ(アプリ)に残る下書きを消す

1 はてなブログアプリ はてなブログの記事をどのように書いてますか。 わたしはパソコンで書いています。 初期には、エディターで下書きしていました。 今は「見たまま」編集に直接書いています。 こちらの方が早いし、慣れたからです。 それでも、ですね。…

【書評】チャールズ・エリス「敗者のゲーム」

1 本書の概要 古典的といってもいい、個人投資家への指南書です。 敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版) 作者:チャールズ・エリス 日経BP Amazon 本書の主張はあまりにも有名で、今さら書くのも恥ずかしいのですが、こんな感じです。 1 インデック…

夜行バス初体験

1 千葉に行く 突然、千葉に行く用事ができました。 わたしは宮城の辺境に住んでいます。 なので移動が大変。 お金もかかる。 しかも用事のある日は日曜。 土曜と月曜は仕事です。 つまりは日曜に往復しなければならないのです。 まあ新幹線を使えばそんなに…

アジアンタイヤを購入した

1 スタッドレス・タイヤの通販 タイヤ交換の時期です。 地球温暖化とか何とか言っても、冬の道路は凍ります。 というわけで冬タイヤ交換は必須なのでした。 4シーズンを超えたわがヨコハマ・アイスガードにガード力はなく、あえなく引退。 まあその予定で夏…

ナマケモノとスモール・ライフ

1 ナマケモノという動物 ナマケモノという動物はご存じでしょう。 中南部アメリカで暮らしている哺乳類です。 特徴は動かないこと。 これでもか、というくらい動きません。 木にぶら下がって寝て過ごしています。 どのくらい動かないかというと、こんな感じ…

【ネタバレ書評】新庄耕「地面師たちファイナル・ベッツ」

1 本作の概要 詐欺師が活躍するサスペンス小説です。 地面師たち ファイナル・ベッツ (集英社文芸単行本) 作者:新庄耕 集英社 Amazon 本作は続編で、1作目も本ブログで紹介してます。 gisukajika.hatenablog.com 前作は、ネットフリックスでドラマ化されまし…

明日は衆議院議員選挙

1 期日前投票 明日は、衆議院議員選挙です。 とはいうものの、私はもう投票してきました。 期日前投票です。 元々、明日は仕事が入っていました。 まあ夜8時まで投票できるので、間に合うといえばそうなんですが、ケツカッチンって気持ち落ち着かないので…

バズベイトで釣りたい

1 バズベイトって何 バス用のルアーにバズベイトというものがあります。 デュオ レアリス エムライン バズベイト 3/8oz マットブラックホワイトシャッド DUO(デュオ) Amazon こんな形。 変ですよね。 これは引くと水面に浮いて、上のプロペラが水面をかきま…

【書評】山崎元、水瀬ケンイチ「ほったらかし投資術」

1 本書の概要 できるだけ楽な投資をして、しっかり儲ける。 そんな投資法を解説した投資本です。 全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書) 作者:山崎 元,水瀬 ケンイチ 朝日新聞出版 Amazon 2年で11刷、第3版まで出ているベスト・セラー。 今さら…

【書評】佐治守夫・飯長喜一郎編「ロジャーズ クライエント中心療法」

1 本書の概要 臨床心理学者ロジャーズの生涯とその心理療法を簡便に解説した本です。 ロジャーズ クライエント中心療法 新版 --カウンセリングの核心を学ぶ 有斐閣 Amazon クライエント中心療法は、いくつかあるカウンセリングの方法の中で有力な一派です。…

【書評】ようへい「元証券マンが教える利回り18.5%を実現する米国債投資」

1 本書の概要 いつも一文で書籍の概要を書いているのですが、本書にそれは必要ありません。 タイトルがそのまんま。 米国債投資本です。 元証券マンが教える 利回り18.5%を実現する米国債投資 作者:ようへい KADOKAWA Amazon 実はずいぶん前に読んでいた本…

フリップキャストとスパイラルキャスト

1 投げにくい場所でのキャスト ルアー・フィッシィングにおいてキャストは重要です。 ルアー・フィッシィングは投げる・巻くの繰り返しですので、釣りの半分を占める動作だからです。 この投げるをキャストとかキャスティングとかと英語で言ってるんですが…

【書評】信濃毎日新聞社編集局「ルポ『ふつう』という檻」

1 本書の概要 発達障害児教育のルポルタージュです。 ルポ 「ふつう」という檻 発達障害から見える日本の実像 作者:信濃毎日新聞社編集局 岩波書店 Amazon 最近、発達障害の身近になってきました。 しかし、実際に発達障害の方と交流した方でないと、その実…

【書評】マイケル・ヘラー、ジェームズ・ザルツマン「Main!」

1 本書の概要 所有権の根拠について解説したエッセイ風の論文です。 Mine! 私たちを支配する「所有」のルール 作者:マイケル・ヘラー,ジェームズ・ザルツマン 早川書房 Amazon そもそも、これが自分のものであるという根拠は何でしょうか。 なぜ、あれは誰か…

【書評】板倉京「定年前後のお金の正解」

1 本書の概要 書名の通り、税理士さんが定年前後に得することを教えてる本です。 知らないと大損する! 定年前後のお金の正解 改訂版会社も役所も教えてくれない手取りを増やす50のコツ 作者:板倉 京 ダイヤモンド社 Amazon ライフプラン・セミナー受講依頼…

【書評】クローズアップ現代取材班「ルポ海外出稼ぎ」

1 本書の概要 海外労働者のルポルタージュです。 ルポ海外出稼ぎ 「安いニッポン」から「稼げる国」を目指す若者たち 作者:NHK「クローズアップ現代」取材班 大和書房 Amazon 本書で扱っている海外出稼ぎは2種類です。 1つは、日本人が海外に出稼ぎに行…

株価の暴落に思うこと

1 株価の暴落 さて、今月8月5日に日本の株は暴落しました。 日経平均で4451円の下落。 ブラックマンデー以上の下落でした。 これで新NISAで投資を始めた人が売り始めているそうです。 ほんとう? という気持ちがほとんどですが、最近の株価について思うこ…

老後資金について悩む

1 退職後の悩み 悩みはこれ。 老後というか退職後、収入をどう確保するか、です。 多くの人の悩みでしょう。 もちろんわたしもです。 ライフプランセミナーを受講したことで、改めて考えさせられてます。 どうもお金が足りなくなるらしいのですよ。 まあ、…

ライフプラン・セミナーに参加してきた

1 ライフプラン・セミナーとは 文字からすると、人生設計の講習会となります。 なんですけど、結論をいえば退職準備研修会です。 もうすぐ60歳なので、こういうのが開催されるのですね。 希望者参加型なので応募しての参加です。 いろいろ知識がないので、…

【ネタバレ書評】雨穴「変な家2」

1 本書の概要 雨穴さんの建築ミステリーです。 変な家2 ~11の間取り図~ 作者:雨穴 飛鳥新社 Amazon 雨穴さんといえば、本職webライター、でも多くの人にはユーチューバーとして知られている人でしょう。 その独特の世界観は、他の追随を許さないというか、…

【ネタバレ批評】東野圭吾「透明な螺旋」

1 本作の概要 探偵ガリレオシリーズの1冊、母子家庭3代にかかわる悲劇です。 透明な螺旋 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon 2021年の出版ですが、現時点での最新作です。 本作では、主人公湯川教授の出生について語られます。 とはいえ、謎解きの中心がそこ…

【ネタバレ書評】辻村深月「島はぼくらと」

1 本作の概要 離島に暮らす高校3年生の青春群像です。 島はぼくらと (講談社文庫) 作者:辻村深月 講談社 Amazon 男女2人ずつの高校生。 離島に暮らし、本土の高校に通う。 将来の選択の歳。 それぞれの想いの交錯。 そんなお話です。 離島じゃなくても202…

【ネタバレ批評】藤本タツキ「ルックバック」

1 本作の概要 映画の方です。 ルックバック (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:藤本タツキ 集英社 Amazon (これはマンガですが) 評判がよいので見てきました。 読み切りマンガが原作だそうです。 そのマンガのネームですが、なんと入場者特典でもらえまし…

【書評】相沢沙呼「雨の降る日は学校に行かない」

1 本作の概要 学校生活に違和感をもつ女子中学生の短編集です。 雨の降る日は学校に行かない (集英社文庫) 作者:相沢 沙呼 集英社 Amazon 学校生活への不適応関係の小説は、思春期読者には共感性をもって迎え入れられるでしょう。 わたしは想定読者外です。…

【ネタバレ書評】池井戸潤「俺たちの箱根駅伝」

1 本書の概要 池井戸潤さんのスポーツ小説です。 合本 俺たちの箱根駅伝 (文春e-Books) 作者:池井戸潤 文藝春秋 Amazon 半沢直樹で有名な池井戸さんにはスポーツ小説の傑作がいくつもあります。 「ルーズヴェルト・ゲーム」 「ノーサイド・ゲーム」 これら…

【書評】菅下清廣「一生お金に困らない人の株式の投資術」

菅下清廣「一生お金に困らない人株式の投資術」の書評

【書評】吉川浩満、山本貴光「その悩み、エピクテトスなら、こう言うね」

吉川浩満、山本貴光「その悩み、エピクテトスなら、こう言うね」の書評

【書評】草薙厚子「子どもを育てられない親たち」

草薙厚子「子どもを育てられない親たち」の書評