1 支出の管理
生活費を1か月どのくらい使っているのでしょう?
お金に困っている人ほど把握していないといいます。
私も今まで、請求書や銀行の引き落とし、カードの請求書等で把握に努めてきました。
それで、だいたい大まかに把握してきたのですが、電気代の高騰があって改めて確かな数字を知りたいと思うようになりました。
しかしですね。
家計簿をつけるのは時間がもったいない。
ここが問題です。
なので、記録だけはパソコンに放り込んでいたのですが、やはりITの助けが必要と思いました。
家計簿アプリの導入決定です。
2 マネーフォワードME
どんな家計簿アプリがあるのかまったく詳しくありませんでした。
そこに、経済ニュースで飛び込んできたのがマネーフォワードMEです。
ただしですね。
悪いニュースでの飛び込みです。
無料で登録できる口座が4つに減ったとのこと。
登録できる口座って何?
という感じだったのですが、どうやら銀行口座やらクレジットカードやら証券口座を登録すると、そこの収入支出が自動で振り分けられるようになるとのこと。
便利ですね。
ただし、今まで10口座まで無料だったのが4口座に減らされたのだそうです。
まあ、無料ですからね。
手数料が負担になったのか、シェアをとったから有料に移行しているのかどっちかでしょう。
右も左もわからない私は、4つでもいいかと思いインストールすることにしました。
どうやら、操作性がいいらしいので、アプリに詳しくない私にはそこが重要です。
3 口座登録
インストールした後、口座登録です。
これは、正直にいうと面倒でした。
正確にいうと、面倒な銀行がありました。
ネット銀行やクレジットカードは楽でした。
パッパッていう感じで進みます。
問題になったのは地銀です。
地銀のアプリそのものの操作性の評判も悪かったのですが、登録での認証ががもう面倒面倒。
結局サービスセンターで相談して、2日間かかって登録です。
できてよかったですけど、気の短い人は口座解約するかもしれませんね。
私は地方住みなので、ガスとか税金とかまあいろいろな引き落としが地銀じゃないとできないのです。
それで、口座をもっているのですが、こういうの全部ネット銀行とかクレジット払いとかにできないかなあ。
要改善検討ですね。
4 口座数について
さて、4つという口座数ですが、十分ではないですけれど何とか家計把握の補助になる感じです。
便利ですね。
ただし、給料天引きの保険とかそういうのは把握できません。
やはり自分で把握していないといけないところはあります。
証券はイデコしかしていないので、証券口座は登録しませんでした。
基本イデコは定額積立で、しかも定年まで売却もできないので、これは放っておいても大丈夫でしょう。
投資対象を頻繁に入れ替えるものでもないですからね。
しかし、現代人は口座やカードを持ちすぎと改めて思います。
こういうのもダイエットが必要ですね。
5 総じて
アプリで集計してみて、やはりここ半年は光熱費の高騰が痛いと感じてます。
電気の業者はこの間変えたばかりなので、その効果はまだ先ですね。
でも、もう少しむだを省かないとなあ。
年末年始に固定費削減を考えましょう。
そのためのツールとしては、とてもいいと思います。