1 はじめに
入院中の家族の要介護認定が終わりました。
退院準備に向けてケアマネージャーさんとの打合せが必要とのこと。
また,自宅の確認も必要だそうです。
今後の介護の方針を決めるわけですね。
それで,知識がまったくないのでいろいろ調べてみました。
2 要介護認定5って何?
家族の要介護認定は5でした。
5は,一番重い認定です。
げげっ!
驚きです。
転院してからは,いい感じで回復していると思ったんだけどなあ。
まあ,お医者さんの診断が病状の重い時期だったのかもしれません。
ちなみに,なかなか基準については書いてないのですが,いろいろ調べたらこんな状態が5であるというのを見つけました。
(1)基本的な動作(食事,排泄,立ち上がり,歩行等)ができない。
肺炎を起こしていた時期はこうだったからなあ。
食事もチューブだったし。
今は自分で食べてるそうです。
(2)寝たきりや徘徊をする。
まあ,肺炎時は寝たきりでした。
(3)理解力や判断力に乏しい
質問にきちんと答えられなかったからなあ。
応対が難しいのは耳が遠いのもあるんだけど。
つまり認知症があるとこう判定されたわけです。
調べれば調べるほど,思い当たるところが多いです。
ただ回復してはきているとのこと。
コロナで会えないので,看護師・療法士さんからの伝聞ですけど。
まあ要介護認定は見直しもあるとのことですので,その際はまた考えましょう。
3 自宅の確認
家の作りが介護に向いているかどうかを調べるのだそうです。
トイレやお風呂の動線などです。
昭和の家ですので,段差はあるなあ。
トイレも遠いし。
お風呂には一応手すりがあるけど。
家全体がバリアフリーにはできてません。
玄関は普通に段差があります。
う~ん。
改修と行っても構造的には難しいなあ。
歩行器やベッドを借りることになると思います。
あと,どのくらい在宅ケアをお願いするかだなあ。
病院からは,食事の注意もあるというし。
もう不安しかありません。
まあみなさんのお話をいっぱい聞きましょう。
4 最後に
結局,家族全体でのトータルケア作戦を立てなければいけないということでしょう。
介護は一人当たり500万円ぐらいかかるというし。
もっといろいろ調べておけばよかったなあ。
落ち着いてできる支援を探っていくことにします。