ペインターパンツやカーペンターパンツとも呼ばれます。
デニム素材も多くジーンズの一種として販売されてもいます。
作業服を日常着として着るようにしたものです。
無骨なカッコよさがあり、主流とはなりませんが、定番商品として愛されてきました。
私も好きで愛用していますが、最近気に入った一品がありますので紹介します。
カインズのedwのカーゴパンツです。
1 カインズとは
カインズは、ホームセンターです。
全国展開をしているので知っている方も多いでしょう。
私も単身赴任先では近所にあったので、よく利用していました。
店内にカフェブリッコというスイーツを安く食べられるところもあって、ちょっとおしゃれだったりします。
このカフェのミニソフトが100円で本格的なのでよく食べていました。
さて、このカインズですが、ワークマンのグループ企業なんですね。
最近、安くて品質がいいと評判のワークマンです。
そこのプライベートブランドのカーゴパンツなので、品質は保証されたようなものです。
2 edwのカーゴパンツ
edwとは、カインズさんがエドウィンとコラボして開発したワークウェアです。
エドウィンは、日本で長くジーンズを製造しているメーカーです。
品質は折り紙付きです。
そことコラボした作ったのですから、カーゴパンツとはいえジーンズとしても上質といえます。
素材は、今どきのジーンズらしくストレッチ素材です。
100%綿だとごわごわする感じが強いので、こちらの方が履き心地がいいです。
スタイルはスリム型で、ももがゆったり足先に向かってしぼられた形になります。
デザイン上の特徴は通常もものサイドにあるポケットが前側にあることです。
この点が、他のカーゴパンツとの大きな違いになります。
値段は定価で4980円(税込み)です。
5000円以下で本格的なジーンズが購入できると考えるとかなりのお買い得ですね。
3 履いてみて
最近の軽量ジーンズに比べると、厚手の素材を使っているので重みを感じました。
しかし、いったん履いてしまえば重みなど感じません。
かえって丈夫さに安心できるくらいです。
ストレッチ素材なので、スリム型ですが履きやすいし動きやすく感じました。
このあたりは作業着としてデザインされているので当然といえば当然なのでしょう。
ポケットは前も後ろも大きめなので実用的です。
ものはあまり入れない方がすっきりした見た目になりますけれども。
さて、前方に移ってきたボタン付きのポケットですが、スマホを入れるのにちょうどよい感じでした。
使い心地は問題なしです。
ただ、正面から見るとやはり目立ちますので、ここは好みが分かれると思います。
私は気に入っていますけれども。
着用してカブに乗ったり釣りに行ったりしましたが、動きやすいしポケットも多いしととてもよかったですね。
ジーンズは窮屈に感じることもあったのですが、これはまったく問題なし。
ただ、普段着としても使えるとはいえ、元は作業着ですから、カジュアルなところでないと履けない感じはあります。
後、汚さずに履いて方がいいですね。
薄汚れているとほんとに作業着に見えますから。
4 総評
カーゴパンツ自体が好きだからもあるのですが、このedwのカーゴパンツは満足できる一品でした。
作業着なので、全身そのようなスタイルで固めるといかにもになりますが、カジュアルは服装でジーンズとして履くのは、とてもいいと思います。
エドウィンとコラボしているということで、ジーンズとしての基本も外していません。
そして、気軽に釣りに行く時には最適の一本です。
デザインは前側に移動したポケットが個性ですが、そこを好むかどうかになると思います。
機能的には文句をつけるところはありません。
興味のある方は、一度手にとってみてはどうでしょうか。