ギスカブログ

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ハワイアンバンプ

ウクレレの奏法にハワイアンバンプと呼ばれるものがあります。

いや、ウクレレだけでなくフラソングにおいて演奏されるものです。

こういうものです。


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いかにもハワイ、いかにもウクレレといった奏法です。

ちょっと上級者っぽい感じもしてすてきです。

これをなんとかマスターしようと練習しています。

1 ハワイアンバンプとは

ハワイアンバンプというのは、フラソングの前奏・間奏・後奏の部分の呼び名で、通常2小節からなる短いコード進行だそうです。

2小節を一つの単位として1バンプと呼ぶこともあり、通常、前奏2バンプ、間奏・後奏1バンプの長さで演奏されるとのことです。

ウクレレを演奏していますが、いつもフラソングを演奏しているわけではありません。

どちらかというとJポップとかクリスマスソングとかそういうのを演奏しています。

なので、ハワイアンバンプとは縁がなかったわけですが、いろいろなウクレレ演奏の動画を見ているうちに、かっこいい、やってみたい、という気持ちになったのです。

2 ストロークの仕方

先の動画でわかるとおり、ちょっと変わったストロークをしています。

ダウンストロークの際に、人差し指と親指で連続してダウンをしているのです。

このバンプは3連のシャッフルですが、こうすることによって拍の頭がダウンになるように工夫されています。

3連のストロークはリズムを取るのが難しいのですが、こうするとリズムも安定すると思います。

私も歌の伴奏で8ビートに16分が入ったときは親指を混ぜることがありますが、このようにシステマチックに演奏したことはありません。

それで、さっそく練習をしてみました。

人差し指ダウン、親指ダウン、人差し指アップ。

いやあ、難しい。

4小節ぐらいはできますが、その後は乱れる乱れる。

安定感がありません。

コードをつけるなんて先の先です。

左手は弦とネックをかるくにぎりました。

ミュートです。

音を出さないようにして、右手だけ練習しました。

動画では、人、親、人の後に通常のストロークを1回入れています。

ここはいいと思って、人、親、人を連続で続けてみました。

そうしたら、何とかの考え休むに似たり。

返ってリズムが乱れました。

動画通りに練習が一番よいようです。

3 練習あるのみ

強弱をつけてかっこよくきめたいのですが、まずは安定して動かすことができるようにしなければなりません。

ストロークがこんなに難しいとは、ウクレレ奥が深いですね。

ハワイアンバンプには、他にもいろいろとすてきな演奏があるようです。

とりあえずこれをマスターしたら、他のに移ろうと思います。

練習、練習。