ウクレレにもだいぶ慣れてきました。
悩んでいたコード・ストロークも改善しつつあります。
今度は,右手ではなく左手で悩んでいます。
つまり,コードを押さえる方です。
いやあ,コード・チェンジも難しい。
最近の練習の様子について,お話しします。
1 コード・ストローク
8ビートの一部に16ビートが混じった曲を弾くことは,こんな解決をしました。
1 ゆっくりの曲は,8ビートをすべてダウン・ピッキングで弾く。
2 速い曲は,16ビートの部分を親指と人差し指で弾く。
8ビートに16ビートを混ぜたオルタネート・ピッキングは,まだできません。
それで,こんな対応をしています。
親指と人差し指の両方を使う際に,どうしても親指の音が大きくなってしまいます。
そこが均質に鳴るようにと,練習しています。
リズムに乗って弾けるようには,なってきたのですが。
音といえば,長く伸ばす音も難しいですね。
全音符のように長く伸ばす音は,なぜか親指で弾いた方がきれいなんです。
これが人差し指できれいに鳴るといいなあ,と思って練習しています。
2 コード・チェンジ
ウクレレのコード・チェンジには,独特の難しさがあります。
コードの押さえ方は2種類あるように思います。
1 人差し指のつけねでネックを下から支えながら押さえる方法。
2 親指をネックの裏に付けて,ネックをはさむように押さえる方法。
問題は,1から2に変わる時です。
ヘッドが落ちるのですね。
ヘッドというのは糸を巻いているところです。
それが下に下がるんです。
首にかけるストラップをしていると,だいぶ楽なのですが。
こうして考えると,ギターのようなストラップがほしくなります。
ソプラノには,似合わないと思いますけれど。
やっぱり,左手に「弦を押さえる」「ネックを支える」という2つの役割をさせているのがだめなんでしょう。
1人1役が基本。
とはいっても,それがウクレレなんですから慣れるしかありません。
さて,ギターをしていた頃から苦手なコードがあります。
4本全部の指を使うコードです。
一瞬で押さえられなくて,3本1本の順で押さえてしまします。
なので,すばやいチェンジが苦手なのです。
不思議なもので,セーハの時は4本でもそう難しくありません。
4つ全部をバラバラに動かそうとしない方がよいのかなあ。
まあ,これも練習あるのみかなあと思っています。
3 メロディを弾く
コード伴奏の際は「翼をください」だの「真夏の果実」だの,古い曲を適当に弾いているのですが,やっぱりメロディも弾きたくなりました。
練習を始めましたが,なるべく簡単な楽譜を選んでいます。
「きよしこの夜」とか,そんなのですね。
ユー・チューブを見ると,様々な方がレッスン動画をあげています。
初心者向けと表示されていても,私にはまだ難しいです。
クリスマスの頃には,きれいにクリスマス・ソングが弾けたらいいなあと思い,練習をしています。
4 ケリーというウクレレ
わたしの使っているケリーというウクレレについて少し分かりました。
つじあやのさんが使っているんですね。
ジブリアニメ「猫の恩返し」の主題歌「風になる」を歌っている方です。
驚きました。
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つじあやのさんに少しでも近づけるように、
まあ,ほどほどにがんばります。