天気もよかったので釣りに行きました。
ねらいは,メバルです。
さて,防波堤に寄っているでしょうか。
楽しみです。
今回のブログは,ゆるゆる日記です。
1 船曳場の浅瀬で
夕方,いわゆる夕マズメがねらいです。
まあ,寝ぼうして朝はできなかったんですけど。
船曳場に浅瀬に,今年生まれたばかりの小魚が寄っていました。
なんだろう。
ワームでちょっかい出したらいなくなってしまいました。
そんなことをせずに写真を撮っておけばよかった。
おそらくアジかなあ。
生命感があるのはいいですね。
2 バックラッシュ
今日は,7.6フィートの竿ロッドにスピニングです。
投げウキ釣りをするので長めを使いました。
長くともUL(ウルトラライト)なので軽いです。
まあ,ほぼメバルにしか使わない竿なので,弱くても大丈夫です。
ビール瓶サイズのアイナメがかかったら折れるかもしれません。
それで,仕掛けを付けて第1投。
あ~っ。
なんとリールから糸があふれました。
盛大にからまりました。
しばらくこのリール使ってなかったから気付きませんでしたが,糸がよれてたんですね。
加えて糸がゆるく巻かれていたと。
で,投げると同時に糸が飛び出してからまった。
原因は分かりましたが,ほどけません。
泣く泣く切りました。
やれやれ。
タックル準備はしっかりしないとなあ。
10mくらい糸がむだになりました。
そしてけっこうな時間も。
さて,リールから糸が出すぎてからまることをバックラッシュと釣り人はいいます。
厳密には,バックラッシュとは,ベイトリールの過回転で起こるやつのことです。
スピニングはスプールが回転しないので正確にはちがうと思うのですが,めんどくさくてみんなバックラッシュって言ってます。
どうやらパーマネントとかが正確な言い方らしいですが。
釣りにはそんな適当な用語がけっこうあります。
3 メバルはいた?
さて今日は海がすんでいたので,小魚が見えました。
おお,平たい魚がいる。
しかし模様は見えません。
メバルならシマシマのはず。
メバルかな。
群れが小さいのでメバルの可能性があります。
もう1つの可能性は,ウミタナゴ。
シルエットだけなら似ているこの2つの魚。
仕掛けを後ろから追い越すように通してみました。
おお,追いかけた。
ということはメバル。
ウミタナゴは,もっと小さなエサにしか反応しません。
まあ,興味をもったウミタナゴという可能性も捨てきれませんが。
しかし,見える魚は釣れないの格言のとおり釣れませんでした。
日没となり,月の明かりが強くなりました。
投げてはゆっくり巻き,投げてはゆっくり巻きの繰り返し。
おお,アタリがあった。
でも,くわない。
2度ほどこれを繰り返しましたが,結局釣れませんでした。
夜までねばれば釣れたかもしれません。
でも,明日は仕事です。
まあ,糸がらみもあって時間が少なくなったからなあ。
と言い訳をしながら,帰宅しました。
4 最後に
釣れなくて残念です。
今年は,私の腕では厳しいかもしれません。
しかし,この釣りは冬の楽しみなので,ほんとに寒くなる前にまたチャレンジします。
次は,ラインのチェックもしっかりしなくちゃなあ。