1 はじめに
入院している家族の状況をお医者さんが説明するとのこと。
それで,休みを取って面談に行きました。
コロナで入院患者に会えなくなっているので,一体どうなっているのか。
心配100%で病院に向かいました。
2 面談
予約10分前に病院到着。
受付に話すと面会申請を書いて,すぐ面談になりました。
案外,早かったなあ。
病院は待たされるという印象があります。
具合悪くなった人がいなかったのかなあ。
まあ,早いことはいいことです。
さて,お医者さんからの説明です。
今回の入院の原因となった,肺炎・肺閉塞は治ったと。
でも,もう高齢です。
足腰も弱ってるし,認知症の症状もあります。
今回の病気も命にかかわるような病気でした。
今回は治りましたが,また命にかかわる病気にかかることもあります。
自分なりに理解すると,そろそろ寿命だから覚悟していてくださいね。
こういうことだと思います。
まあ,生物に寿命はありますので,まあ家族ですから長生きしてほしいですけど,客観的に見ればそういうことですね。
最近のお医者さんは,気休めは言わないんですね。
というわけで受け入れるしかありません。
話は介護に移りました。
介護認定をまだしていなかったのです。
入院中に介護認定の面会は済んでいたようです。
本来は,同居家族立ち会いらしいですけど,コロナで入院患者に会えないので本人と病院と福祉課で話は進んだらしいです。
で,自宅に帰っても,デイケア等を利用しないと難しいですよと。
こんな感じで話は進みました。
3 面会
短時間,リハビリの様子を見学するという形で変則的に入院中の家族を見ることができました。
どうやら,1ヶ月前よりもだいぶ回復しているようです。
手押し車のような器具を使って歩く練習をしていました。
だいぶ話もできているようです。
看護師の話によれば,そうめんなどは自分で食べているとのこと。
まるで寝たきりだった1ヶ月前に比べれば,だいぶよくなっているようです。
ほっとしました。
4 介護認定
介護認定が今月末28日におりるとのこと。
仕事納めの日です。
ありがたいことです。
介護認定はそんなに軽くはならないとのこと。
まあ,そうでしょうね。
さて,今後はケアマネージャーを決めて,介護体制を整えるのだそうです。
まだまだやることはいっぱいあるなあ。
どこの家庭も介護ってこんな感じだったんだなあ。
ちょっと尊敬しました。
5 最後に
だいぶよくなったので安心しましたが,まだやることはいっぱいありました。
高齢化社会の現実ですね。
自分ができることを一つずつ進めていくしかないですね。
安心して不安になった日でした。