1 はじめに
ほんと寒いですね。
庭に出たら,小雪の跡と霜でした。
さて,昨日ウォシュレットの交換をしましたが,家にはもう一つ修繕が必要なものがあります。
郵便ポストです。
2 郵便ポストの現状
このポスト,ちょっと記憶がないんですが7・8年は使っていると思います。
震災の後に交換した気がします。
近所のホーム・センターで購入しました。
ステンレス製です。
前のが赤ペイントの鉄製で,サビて穴が開いたので交換したのです。
それでステンレス製がよいと思ったのでした。
で,材料を溶接して作ってあるのですが,経年劣化でこの溶接ポイントがはがれたんです。
まあ,ずっと風に吹かれていますから仕方ないと思います。
今回は,フタがとれました。
けっこうな数の溶接ポイントがありましたが,長年の風に耐えきれなかったのでしょう。
さすがにこれは直さないと郵便物がびしょ濡れです。
3 修理
まずは修理方針を決めなければなりません。
溶接用具はありません。
一般家庭ですから。
はんだ付けならできますが,強度不足でしょうね。
普通の溶接でもはがれたんですから。
結局,ボルト・ナットで付けることにしました。
細いボルト・ナットがありましたので,それを使います。
元々カーディナル33のベールナットに使っていたものの残りです。
再活用ですね。
次に,ネジ付けする場所を決めます。
溶接ポイントはたくさんありました。
もちろん全部には付けません。
最低限の場所にしようと思いました。
ネジ付けは丈夫ですから。
後ろに1カ所,前に2カ所の3カ所に付けることにしました。
で,ドリルで穴開けです。
マジックで印を付けて慎重に開けます。
いつもながら,ドリルの穴開けは難しい。
何とかかんとか3カ所開けました。
最後にネジ止めです。
これ難しかった。
まったく見えないところで,ネジ締めするのが難しかったです。
ラジオペンチでナットはさむのがもうカン。
なんとかかんとか締め切りました。
4 最後に
元通り外に取り付けておしまいです。
ようやく終了。
1時間ちょっとかかりました。
しばらくこれで様子をみます。
次壊れたら寿命でしょうね。
もう少しがんばってください。
そう思って,作業を終えました。