ギスカブログ

心理学に興味津々「ギスカジカ」のブログ

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カウンセリングと遅刻

1 はじめに

 クルマの鍵が電池が切れそう。
 そんな感じの表示が速度計の隣に出ました。
 今のクルマって便利ですね。
 キーレスが使えなくなっては大変です。
 電池を買いにホームセンターへ。
 ついでに図書館にも行ってきました。

2 アドラー「人間の本性」

 図書館にアドラー自身の著書がありました。
 「人間の本性」

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 壮大な題名です。
 それで読んでみたのですが,ちょっと難しかったですね。
 というか,アドラーさんが挙げている事例が現代日本とかけ離れているので,なかなか実感をもった理解ができなかったです。
 あとで,もう一度読み返してみようと思います。
 先の「幸福になる勇気」も,もう一度読み直したいですし。

3 河合隼雄「カウンセリング教室」

 少しアドラーから離れて,他の心理学の本を読んでみることにしました。
 手にしたのが河合隼雄さんの本です。

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 河合隼雄さんは有名ですが,あまりよく知りません。
 ユングを勉強した方らしい。
 そういうことは知っています。
 カウンセリングに興味を持ち始めたので,題名もそのまんま「カウンセリング教室」を読みました。
 結論をいうと,2章までしか読めませんでした。
 時間がなくて。
 今回は読んだところまでの感想です。

3 時間について

 1章が興味深かったです。
 カウンセリングの時間について話しているのです。
 あっ,この本どうやら講演の記録らしいので,基本話し言葉でした。
 時間って,どういうこと。
 つまり,カウンセリングする時間とか,始める時刻とか,延長時間とか。
 そんなことを話しているのです。
 それって,カウンセリングに重要なの?
 普通そう感じます。
 どうやら重要らしいのです。
 それで時間は1時間だそうです。
 それ以上すると集中力が切れるらしいので。
 まあ,人と話すのも1時間が切りいいとは思います。
 で,それ以上に大切なのが開始時刻のようです。
 簡単にいうと,遅刻をどう扱うか。
 遅刻したら延長するのか。
 そういうことです。
 延長はしないのがよいらしいです。
 依存心が強くなり,依頼者とカウンセラーが心理的に近づきすぎるらしい。
 危険なことらしいです。
 淡々とスケジュールどおりするのがよいとのこと。
 まあ,なんとなく分かります。
 それで,遅刻する人です。
 何度言っても遅刻する人が一定数いるそうです。
 でも,責めてはいけないらしい。
 カウンセリングって難しいですね。
 事実を確認するだけらしいです。
 で,遅刻する人にも心理的にいろいろ事情があるらしい。
 それも理解する必要があるそうです。
 そして,延長しないと。
 ここまでくると,カウンセリングの作法というか,きまりみたいなものに興味がわいてきました。
 もしかすると,自死するかもしれない人の相談ですから,慎重になるのは分かります。
 そういうギリギリの状況でのルールって,何か真理が含まれているように思います。

4 最後に

 アドラーの本も常識とは異なる考えが表れていて興味深かったのですが,河合さんの本も常識的ではないような気がしました。
 来週,また図書館で読んでみたいと思います。
 借りられてないといいのですけれど。
 えっと,自分は図書館の雰囲気も好きなので,つまりそこで読むことが好きなのであえて借りてません。
 まあ,人が増えて使いにくくなったら借りることも考えますが。