先週末から、タイヤが鳴るようになりました。
クルマのタイヤです。
段差を乗り越えた際にキュッという音が出るのでした。
タイヤを見てみると、後輪の外側が減っているようです。
これが原因かなあ。
7月に車検を受けたばかりです。
タイヤの消耗について報告はありませんでした。
タイヤのスリップサインを見てみると、まだ出ていません。
ギリギリセーフという感じだったのでしょうか。
あと2か月で冬タイヤに交換です。
それまではこのタイヤを持たせようと思いました。
前輪を見ると、こちらは全然減っていません。
まだまだ大丈夫です。
というわけで、交換方針は前後交換です。
今日は日曜日、快晴。
午前中にすることにしました。
冬タイヤとの違いは、前輪と後輪を入れ替えるため、もう一個タイヤが必要なことです。
どゆこと?
という方に説明しますと、つまりですね、車載のジャッキしかもっていないので、入れ替える際に、抜いたタイヤのところを何かで支えないといけないわけです。
ジャッキがもう一つあればいいのですが、私の車の簡易ジャッキの付け方がちょっと特殊なので、余っているジャッキは使えないのです。
で、クルマについている予備タイヤを外して使うことにしました。
今どき珍しいでしょ。
まあ、SUV型だからですね。
で、背面にあるタイヤ外したら、汚れはすごいわ金具はさびてるわでもう幻滅。
急遽、サビ落としを決行。
時間がかかります。
ちなみにサビ落としは、見えないところなので、サビ転換材を使用しました。
黒サビばんざい。
まあ、車検が過ぎて4年目突入のマイカーですが、やっぱり年数相応にやれてきてますね。
クルマ持ち始めた80年代は4年くらいで買い換えが普通でした。
4年でフルモデルチェンジでしたので。
その年代は、そのくらいが寿命だったんです。
ノーメンテで乗るにはね。
ちゃんと整備すれば、もちろんいつまでも乗れたと思いますけど。
まあセールストークにだまされていたのかもしれません。
さて、前後交換は予備タイヤを使えばするする作業が進みます。
この辺りは、冬タイヤ交換で慣れているのもあります。
で、予備タイヤはまだ新品同様の溝なんです。
これを交換ローテーションに入れようかと思ったのですが、ホイールが鉄チンなんですね。
いや鉄チン好きなんですけど、1個だけデザイン違うの入れるのはちょっとね。
ここらがコストダウンなんだよなあ。
タイヤカバーがついているわけが分かりました。
ちゃんとしたホイールならカバーいらないですもの。
というわけでなんやかんやで2時間弱かかりました。
私としては、このクルマが人生最後のクルマと思っています。
ダメになったらもうなしでいこうと思ってます。
カブがあるから近所はそれでもいいですし。
遠くは長距離バスかなあ。
それでいいと思ってます。
クルマ、荷物運ぶには便利ですけどね、雨にも強いし。
さて、タイヤの鳴りがおさまっているかどうか、近所ドライブに行ってきます。
行って来ました。
問題なし。
冬までこのタイヤで走ります。