これでも少々部下がいる役職をもらっています。
中間というほど上でもないので,末端管理職といったところです。
それで,昨今何とかハラスメントとかすぐに退職する何とかとかで,職場の風通しをよくしろ的な指示がきます。
やれやれです。
確かに陽気な人と仕事をするのは気楽ですし,陰気な上司では溜息が移ってきます。
それで,部下に毎日あいさつというか声を掛け孤立する同僚がいないか気を配ります。
しかし,中には困った人もいるわけです。
最近困っているのは,年下の同僚への不満を本人以外の人と大きな声で話す人です。
話す本人は,自分に正義があると思って話しているようなのですが,聞いていて気持ちがいいものではありません。
結果,職場の雰囲気が悪くなります。
やれやれです。
悪口いわれた方をなぐさめたり励ましたりしてればいいようなものですが,まあ実際そうしているのですが,それだけではすみません。
そういう困ったことをする人も部下なわけで,やめさせないといけません。
で,指導となるわけです。
ですが,そういうことをするくらいの人なので周囲の人間の気持ちを感じ取るのが弱いのです。
だいたいみんなやな感じだなあ,やめればいいのに,本人に直接いえばいいのにぐらいに思っているのですが,それを感じ取れないのです。
つまり悪口を聞かされている人もうんざりしているのに気づいていないという,そんな感じなわけです。
というわけで,指導を受け入れるとは限りません。
へたに指導すると逆恨みを買います。
別に仲良しになりたいわけでもないので,恨みを買ってもどうでもいいんですが,そうすると別の意味で職場の雰囲気が悪くなり,しかも自分が当事者になるので嫌なんです。
やれやれとなるのも仕方なし。
さて,どうしたものかと悩んでいたら,私とは別の同性の上司が諭してくれたようでした。
ラッキー。
これで悪口がなくなればいいんですけど。
とまあ,こんな日常なので,カウンセリングやストレスやらの本に興味をもつのも自然と思われるでしょう。
元々心理学が好きというのもあるんですが。
今読んでいる本は「みんなに好かれる人避けられる人」です。
避けられる人を変える手掛かりがあるといいなあ。
勉強になったことを後ほど紹介できればと思います。
ぼやいてばかりの記事となりましたので,今日はこれまでとしましょう。