数年前からKindleを愛用しています。
電子書籍に移動したのは，本棚を片付けるのが面倒だから。
本を探すのも手間だから。
だいたい古い本はPDFにしてしまっています。
すでに自主的に電子化。
まあ，調べ物をするかもと思ってとっているのですが。
というわけで，快適！電子書籍ライフ。
だったのですが，最近Kindleを使わなくなってきました。
今回はこのことを話します。
１ Kindle PaperWhite
私のKindleは一つ前のPaperWhiteです。
目に優しいということで購入しました。
これは文字を読むことはほんとよかったですね。
バッテリーも長時間もちますし。
本体にも大量の本を取り込んでおけます。
短所は，雑誌のようにページが固定されている本が読みにくくなることでした。
まあ雑誌は電子書籍で買わないし，図が多い本はパソコンで読めばいいので，致命的というわけではありません。
Wi-Fi接続なので，Wi-Fiがとんでないところでは本のダウンロードができませんが，それもたいした問題ではありませんでした。
文字を読むための電子書籍リーダーとして，KindlePaperWhiteはベストといっていいものでした。
２ スマホのKindle
Kindleを使わなくなってどうなったか。
電子書籍は，相変わらず読んでいます。
何で読んでいるかというと，スマホです。
スマホ用のアプリのKindleで読んでいるのです。
スマホアプリのKindleとKindlePaperWhiteを比べれば，リーダーとしての機能はPaperWhiteの方が優れています。
しかし，外出先で読むことを考えると，２台持ちはつらい。
目への負担を考えればPaperWhiteがいいのでしょうが，長時間読むことがなくなった。
あと，決定的だったのはYouTubeをはめ込んだ電子書籍があったことです。
PaperWhiteはブラウザ機能が一応ついているのですが，使えるレベルではありません。
結局，別の機材で動画を見なくてはならず，１台で両方できるスマホが便利となったのです。
それに，動画はカラー表示が見やすいこともありました。
３ PaperWhiteのバージョンアップ
しばらく使わないでいたら，PaperWhiteがバージョンアップをしていました。
この辺りは，勝手に行われます。
それで使ってみました。
正直に感想をいいます。
使いづらい。
特に，ページ移動がやりにくいなあ。
どこかに目次があるのかもしれませんが，分かりませんでした。
まあ後でネット検索をしてみます。
前のインターフェースがよかったなあ。
それに起動・終了時の画面が本の表紙になったのも趣味じゃない感じです。
前の文房具でよかったなあ。
まあ，１時間以上読み続けるにはPaperWhiteがいいんですけど，操作はやりにくいです。
慣れなのかなあ。
４ 今後の利用
しばらくはスマホ中心で利用していきたいと思ってます。
PaperWhiteはバッテリー交換不可仕様なので，バッテリーがなくなるまで使う予定です。
その後，買い換えをするかどうか。
その時になってみないと分かりませんが，今はスマホでいいかなと思ってます。
しかし，リーダーとしてのKindleにも期待はしています。
次のバージョンアップでは使いやすくなっているかもしれませんし。
