1 はじめに
3連休は特に何かする予定もありませんでした。
それで,図書館に行って介護の本を借りてきました。
あまりに知識がないので,少し勉強しようと思ったんです。
もうすぐ家族も退院してきます。
それまでに少し詳しくなれたらいいなあと思います。
2 健康保険について
入院した家族が後期高齢者医療制度の対象であることは知っていました。
転院した際に入院費の支払いをしました。
その際に事務の方から教えていただいたのです。
これもどうやら介護の費用がかさんでいるので利用者負担を求めた制度らしいですね。
それで,読んでいくうちに「移送費」というのも保険の対象になるというのが気になりました。
病院を転院する際に介護タクシーを利用したのですが,まあ向こうのお医者さんのすすめです,それが高額だったんです。
対象になるかどうか,福祉の担当の方に訊いてみたいと思いました。
それにしても,自分が思っているよりも給付の範囲が広いんですね。
「葬祭費」などというのもありました。
医者の手を離れた部分も対象なのかと驚きです。
3 介護保険について
介護保険についても1から勉強です。
例の要介護認定についても少し分かりました。
1日あたりに提供される介護サービスの時間で区切られているんですね。
つまり,その人に必要な介護は1日何分かです。
なるほどねえ。
要介護認定5は,110分以上でした。
なるほど,介護の回数っていうか頻度が多い人が重いとこういうわけ何ですね。
そして,介護保険利用に支給限度額もそれによって決まってくると。
無限に利用されると制度がパーン。
こういうことらしいです。
まあ,コロナの支援金の不正受給も問題になってましたし,こういうことはどこでもあるんでしょう。
ケアプランについても分かってきました。
本人の同意がないといけない理由も分かります。
契約について重要事項を確認することが大切と書いてありました。
それはそうでしょう。
特に,利用料にかかわることや苦情の申し立てなどについてです。
慎重に確認していきたいと思います。
これまで入院にかかわる病院,福祉課その他の対応を考えるとトラブルを抱えても親身になってくれそうもないですからね。
自分のことは自分でする。
まあ,生きるための基本です。
4 最後に
この本,おそらく簡単に書いてあるんだと思うのですが,初学者の私には知らなかった用語・概念が頻出し過ぎて,さくさく読み進めることができません。
戻ったり確かめたりしながら読んでます。
なのでまだ読了していないのです。
でも,めんどくさがらずちゃんと読み進めようと思います。
なにせ,実学として理解しないといけませんからね。