最近疲れているのかもしれません。
主に職場でなんですが、人と話すのが億劫になってきました。
私、若い頃は議論好きだったんです。
どうでもいいことをあーだこーだと理屈をつけて主張していました。
当時は、そうすることで職場がよくなると思っていたんですね。
実際、自分の考えが取り入れられて改善されたこともありました。
でも、最近はたいした実害がなければ、多少おかしくとも人の話を聞き流すようになっています。
特に、自分に関わらない案件で顕著です。
もちろん、議論というのは感情の副作用が生じるものなので、人によっては議論したことで人間関係がおかしくなることがあります。
論理と感情は別、といっても人間そうは割り切らない人の方が多かったですね。
なので、感情のしこりを残すから議論をしない。
これも一つの見識だと思います。
ですが、最近の自分はこれとは違っていて、そういう打算的なことはどうでもよくて、もうめんどうくさくて、早くやめたいって気持ちなんです。
これ、もしかして鬱の初期症状なのかな。
とも考えたのですが、生活全般に意欲を失っているわけではないので違うでしょう。
仕事に対する情熱を失っている。
そうなのかもしれません。
いくらいっても分からない人に無力感を感じている。
そのことは否定できないでしょう。
が、そういう大きな理由があるわけでもなく、なんとなく議論するのはやめよう、という感じなのです。
加齢による意欲の減退なんでしょうか。
これが一番合っているように思えます。
そういえば、休日に外出することも減りました。
出ようという意欲がまずわかない。
これが正直なところです。
何か新しく夢中になるものを見つけた方がよいのかもしれません。
今週末は少し体を動かしてみようと思います。
身体的なことが精神的なことへ影響を与えることは、よくあることですから。
普段行かない釣り場にでも行ってみようかなあ。