年末が近づいて来ました。
なので、今年もふるさと納税をしようと思いました。
家族に洗剤がなくなったと言われたことも契機です。
去年、初めて行ったのですが、簡単なんですけど手間はかかったという印象があります。
それにもう一年前なので、細かいところは忘れてしまいました。
一から勉強し直すつもりでやってみました。
1 楽天市場でSPUを使う
まずはインターネットで、納税サイトを探します。
というのも、ふるさと納税には事務手数料として2000円かかるのです。
できればこれをなんとかしたい。
そこで、これを楽天ポイントで補おうと考えたのです。
幸い10日は、5の倍数日でプラス2倍。
さらに、お買い物マラソンの日で購入したショップが増えれば1ショップにつき1倍ずつポイントアップしていきます。
ということで、この10月10日が狙い目なのでした。
楽天のポイントアップで気をつけなければならないのは、エントリーをしないと反映されないことです。
なので、買い物を始める前に必ずエントリーをぽちっと押さなければなりません。
この当たりが自動化されるといいのですが、そうならないんですね。
あるいはうっかりした人のポイントを付与を減らすような工夫なのかもしれません。
そうだとしたら、ちょっといじわるですね。
2 日用品を選ぶ
さて、エントリー後、いよいよ買い物です。
納税なのに買い物気分というのが不思議ですが、通常の楽天市場での買い物と行動はまったく変わりませんので「買い物」と表現していいと思います。
返礼品といえば、お肉とかカニとか特産品の高級食材が眼につきますが、私がねらっているのは日用品です。
しかも消耗品。
具体的には、衣類の洗剤やトイレットペーパー、風呂場のせっけんなどです。
食にこだわりがあるわけではないし、断捨離を進めている以上むだなものを増やしたくはありません。
そうなると日常で使うものとなり、日用品となるのです。
液体洗剤の返礼品がある自治体を2箇所、せっけんが1箇所、トイレットペーパーを1箇所選びました。
4箇所でおよそ4万円ほどの納税になります。
通常のポイントで400ポイントです。
それに楽天カードなり楽天銀行なりでポイントがアップされています。
これにお買い物マラソンのポイントが加わるので、2000ポイントは行くんじゃないかなあと思います。
3 期間限定ポイント
うまくいってるようですが、注意点があります。
スーパーポイントアップ(SPUと略されてますが、これがキャンペーン分のポイントです)は、期間限定ポイントなんです。
楽天のポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
使用できる範囲もちょっと違って期間限定ポイントの方が狭いのですが、それよりも注意しなければならないことがあります。
それは、楽天の期間限定は1か月と超短いこと。
というわけで、付与されたら1か月以内に何かに使わないといけないわけです。
まあ、その分また日用品を買えばいいとは思うので、忘れないようにするのが一番の注意点ではあります。
と、ほぼ実用に徹した返礼品選びだったのですが、せっかくなので返礼品がどんなものがあるのかいろいろ調べてみました。
なんとウクレレもありました。
ちょっとほしくなりましたが、いやいや断捨離中だと思い直しやめました。
あぶない、あぶない。
さて、税金の使用目的も選ぶようになっているのですが、私はなるべく子育て関係を選ぶようにしています。
少子化はいいことありませんものね。
地方にいると特にそう感じますから。
4 ワンストップ特例申請
さて、これですべて終わったわけではなく、返礼品が届いた後にすべき大事なことが残っています。
ワンストップ特例申請です。
5自治体以内であれば確定申告をすることなく、住民税からふるさと納税分が減税される制度です。
これをしないと、ほんとうにただの寄付になってしまいます。
なので、忘れずにしないといけません。
電子申請と書類での返送の申請があるのですが、私は昨年書類での申請をしました。
今年は電子に挑戦しようかなとも思っています。
とにかく大切なことは忘れずに申請すること。
しっかりメモしておかないといけません。