ふるさと納税にチャレンジしました。
よく聞いてはいたのですが,分からないことだらけでした。
今回は,ふるさと納税への取り組みについて話します。
1 まず,仕組みを知ろう
住所を置いていない自治体を応援する制度だそうです。
そのくらいしか知識がないので,まずネットで調べました。
とりあえず総務省のサイト
さすが国のサイト,制度のねらいはよく分かりました。
でも,もっと実務的なことも知りたいです。
返礼品がお得であることがよく分かりました。
さらにいろいろ調べて分かったことは,通常の納税より2000円高くなるということです。
2000円は事務手数料とのこと。
銀行を手数料が高いとかいろいろ聞きますが,それでも2000円ってないですよね。
さすが国って感じです。
結局,お得っていうのは,返礼品を購入したとすると2000円ではとても買えないものが手に入るってことらしいです。
基本,贅沢をしないっていうか苦手な私には縁のないお話ですね。
でも,実用品ならいいかなあ。
自治体によっては,トイレット・ペーパーとかもあるみたいです。
2 限度額を知ろう
納税の限度額があるようです。
所得によって変わるとか。
めんどうだなあと思っていたら,ふるさと納税のサイトで計算できるとか。
event.rakuten.co.jp
さっそくやってみました。
おお,あっという間に計算できた。
これをオーバーしないように気をつければいいのですね。
3 納税サイトを選ぼう
各自治体のホームページに紹介コーナーがありますが,専門サイトを使った方が楽です。
こんなことを商売にするなんてと思いましたが,圧倒的に楽ですね。
みんなのためになるなら,これもありでしょう。
さて,サイト選びですが,楽天カード使用者としては,楽天ふるさと納税のサイト一択でした。
他のがダメってことはないんですが,楽天市場っぽいので慣れているんですね。
支払いも楽天カードですし。
現在,お買い物マラソンキャンペーン中で,しかも5と10が付く日はポイントが上がるそうです。
今日10日かあ。
今日中に,納税自治体を選ぶことにしました。
そして,これからスタートです。
4 控除申請を忘れずに
確定申告をしないので,ワンストップ特例を使うことにしました。
給与所得者で選んだのが5自治体以内なら使えるとか。
ただし,1月10日までなんだそうです。
2か月あるので大丈夫でしょう。
5自治体以内だし。
納税した自治体から申請書が郵送されるそうです。
それを待ちましょう。
5 最後に
案ずるより産むが易し。
あっという間に終わりそうです。
でも,慎重に,慎重にと。
来年の住民税が減額されるまで安心できませんが,気長に待ちたいと思います。