ギスカブログ

 読書しながらスモールライフ「ギスカジカ」のブログ

釣りで気分転換

 久しぶりに釣りに行きました。
 いつもの防波堤です。
 時間は2時間ぐらいでした。
 ちょうどよい気分転換になりました。

 

1 ロッドについて

 ねらいは根魚で,いつものワーム釣りです。
 竿はテレスコピックの5.6フィート。
 これは10年くらい前にヤフオクで落札したものです。
 今はなきオリムピックのセンチュリーテレスコミニRS56M。
 まあ,私も製品についてよく知っていて買ったという訳ではありません。
 当時,ちょうどいい仕舞寸法で振り出しのスピニングがほしかったのです。
 考えずに買ったのですが,使いやすいとてもいい竿です。
 ガイドはハードロイ。
 私の釣り方にはこれで十分です。
 一つ目立つ特徴があります。
 グリップがEVAなんですが,コルク風の模様がついているのです。
 当時,コルクに高級感があったのでしょうか。
 まあスピニングの場合はその部分を握らないので,何でできていてもかまいません。
 私はこれで慣れてしまっていますが,今からロッドを買う方は7フィートぐらいの竿がいいと思います。
 今の竿は軽いですから。
 リールはアブマチック275U。
 クローズドフェイスリールです。
 私の世代はアブには高性能という幻想がありました。
 これは00年代のものなので,たいしたことはありません。
 まあでも,普通に使えます。
 今,クローズドフェイスリールがほしい人は,ダイワかゼブコがいいと思います。
 こだわりのない普通の人には,スピニングを勧めますが。

2 釣り方

 仕掛けは,スプリット・ショット・リグです。
 ガン玉は3Bで,針まで5センチ以内です。
 ワームは,エコギアのグラスミノーSで色はホワイトパール。
 これをリフト・アンド・フォールで使います。
 最初のフォールの際に,ちょっと工夫をしています。
 ワームが着水した際に,ロッドをあおり糸ふけを出します。
 こうしてあまり糸を多くして,なるべくまっすぐ落ちるようにします。
 リグが軽く,水深が5メートル以上あるので,こうしないとカーブ・フォールがきつくなるのです。
 着底したら,ロッドを上げて,また落とします。
 あまり糸を巻くのは,着底してからです。
 ここだけちょっと慣れが必要です。
 あまり糸をあまり出し過ぎると着底が分からなくなるのです。
 風と波があっても分かりにくくなるので,後はどこまでカーブを許容するかになります。
 難しい時は,おもりを重くします。
 今日は,風は少しありましたが,波もなかったので,普通通りにできました。

3 釣れた魚

 小さなソイが2尾釣れました。

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 9月なので,大きいのは沖にいます。
 今日のタックルでは,この大きさでも十分な引きでした。
 あと小さなカジカも釣れました。

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 すべてリリースです。
 短い時間ですが,いい気分転換になりました。
 食べられるサイズが釣れなかったのは,残念でしたけど。
 手軽な釣りは,いいですね。

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