ギスカブログ

   読書しながらスモールライフ「ギスカジカ」のブログ

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車の下回りのサビ止め

今日は勤労感謝の日です。

個人的に季節ごとにしなくちゃいけないことを祝日に関連付けるようにしています。

そうすると忘れにくいからです。

そういえば、バス釣りをしていた頃は文化の日が納竿日でした。

さて、勤労感謝の日です。

この日は、タイヤ交換をする日としています。

毎年、雪はまだ降らないのですが、この辺りで交換しておくと気持ち的に楽なのです。

また、不思議と雨にあたらないのです。

今日も曇り。

早速始めました。

1 タイヤ交換

こないだの片減り現象で、今回の交換でこのタイヤとのお別れかな。

そんなセンチな気持ちも持ちつつ作業を始めました。

私は、車載のジャッキを使います。

緊急用のあのジャッキです。

これは車を初購入して以来ずっとそうですね。

唯一RAV4だけはダメでしたけど。

RAV4は、車載ジャッキを一番上まで伸ばしても、タイヤが地面から離れませんでした。

つまり、パンクしたら自力で交換はできない。

こんな車だったのです。

90年代って、そんなのが許される時代だったんですよね。

あの車で本気で林道に行く人なんかいなかったのでしょう。

さて、車載ジャッキです。

これで長時間上げると車体がゆがむとかなんとかいってるのを見たり聞いたりしました。

断言しますが、そんなの気になりません。

ハンドルが取られるくらいゆがんだら問題ですし、実際上は問題なしです。

また、ジャッキをおくところもアスファルトとかコンクリとか固いところじゃないとということも聞きます。

断言しますが、普通の地面で問題ありません。

雨上がりで柔らかいグランドみたいなところだったら沈むでしょうけど、常識的な硬さの地面で問題起きたことありません。

第一、パンクっていろんな場所で、というかコンディションよくないところで起きますから、そこで使えなかったら問題です。

というわけで、砂利の庭でいつもしていますが、問題なしです。

水平になるようにくらいは、気を遣いますが。

まあ、みんな知ってるでしょうけど、地面からタイヤを上げないうちにボルトは少し緩めます。

このレンチだけは車載じゃなく、昔買った十字レンチを使ってます。

十字は力を入れやすいので。

インパクトを持ってないなら、十字レンチを一つあるといいと思います。

なくさない限り、買い直すこともないと思いますから。

さて順番に交換です。

普通タイヤは前後左右どこにつけてもいいタイプなんですが、スタッドレスは左右が決まっているタイプです。

なのでシーズンごとに前後に入れ替えをしながら使ってます。

これ、マスキングテープに「右前」とか書いて貼っておかないと忘れるんですね。

毎年の細かい作業です。

2 サビ止め

さて、交換する際に、タイヤを外したブレーキ周りというか、その周辺のサビを確認します。

タイヤ外さないと見られませんので。

それで、まあサビてるんですね、ところどころ。

気にするなという意見もあるのですが、私はサビ止めをします。

見えないところなのでサビチェンジャーですね。

これは乾くと黒くなるので、見えるところはダメですけど、見えないところはサビの進行を止めてくれるのでオッケーです。

実は、車購入時のオプションで、サビ止めの下塗りはしてるのですが、細かいところはやっぱりサビるんです。

東北の国道にまく塩カルの力は恐ろしい。

どこまでも入りこみます。

そしてタイヤを交換してボルト締め。

これでおしまいではありません。

この後、下回りにサビ止めをします。

これを使います。

使い易くて、効果もあります。

カブのホイールのこれでコーティングしてからサビがなくなりました。

まあ、細かいところまで吹きつけるのは難しいのですが、車の下にもぐってだいたい一缶を使い切るくらい吹きつけます。

マスクは必須です。

これをしてから、大きくサビるようなことはなくなりました。

最後は、スタンドでガソリンを入れるついでにタイヤの空気圧チェックです。

これを怠ったことで片減りしたと指導がありましたので、特に気を使っています。

1.8と。

これで問題なしです。

タイヤ交換は、ディーラーさんやガソリンスタンドさんに頼む人も多いと思うのですが、まあ冬支度の一つというか季節行事のつもりで、毎年自分で行っています。

普段見ない車の部分を見ることもできるので、状態確認としても有効。

そう信じている部分もあります。