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スズキ・スペーシア試乗記

1 代車

今年、車が車検でして、予約を取りました。

いつも案内のはがきが来た頃に予約するので2ヶ月以上前にします。

というか、土日にしてほしいので、そのくらい前じゃないと工場が空いてないんですね。

というわけで早めに予約していたんですが、予備検査(スズキでは、車検そのものの時間を短縮するために、こういうことをしてます。それと見積もりづくりのためですね)の時、予約の日はできなくなったと告げられました。

ええーっ、土日でと言ったらそちらが提案してきた日ですよ。

加えて、水か木に持ってきてほしいと。

だから、こっちも仕事なんですってば。

ということを話したら、代車を用意していただけることになりました。

スズキは代車費用を取るのですが、今回は店から提案なので無料とのこと。

1日で済ませたかったけれど、まあ妥協点です。

代車を借りることにしました。

そして先日、車を預けまして代車に乗って帰ってきました。

それがスペーシアです。

2 スズキ・スペーシア

軽自動車のハイトワゴンを運転するのは初めてです。

さすがにこれだけ流行っていると、後部座席に乗せられたことはあります。

今や軽自動車といえば、このタイプ。

どんなもんだろうとワクワクして乗りました。

乗ってみた感想。

1 居住スペースが広い。

当たり前なんですが、頭上がめちゃ広い。

こぶし2個分ぐらいあります。

免許取ったのが、4ドアハードトップ全盛期でしたので、車ってのは頭が天井に触るもんだぐらいに認識があるので(クラウンでも低かったよね)これは衝撃。

いや運転席でこれは異常でしょ。

上だけ考えれば、ジャンボタクシーより広いかも。

ちょっと言い過ぎました。

次にフロントガラスまでが遠い。

助手席にはもの置きトレーがついてます。

今ジムニーなんでものの置き場に困ってますから、うらやましいことこの上ない。

ドリンクホルダーも2個あるし。

これ部屋ですね。

2 エンジンは非力

上り坂になると、急にエンジン音が大きくなります。

タコメーターついてないんですが、多分4000程度回転してるんじゃないかなあ。

つまりは、パワーがない。

数名乗車で坂道はつらいかも。

まあ発進はスムーズなので、そのあたりはオートマ調整しているのでしょうが、絶対的なパワーはないと。

というか重すぎるんでしょうね。

ハイトじゃない軽だとこうじゃないので。

3 サスは固い

カーブでロールはしません。

ジムニーはふわふわなので気にするんですが、スペーシアは沈まない。

そして、段差をよく拾う。

バネが常に重さを受け止めているので、縮んだ状態が通常ってことなんでしょうか。

まあカーブはいいとしても(背が高いので怖くてスピード落としちゃうので)大きな段差ではびっくりしますね。

そういう点でもゆっくり乗る自動車ということなのかな。

3 総評

移動用具ですね。

移動目的なら不満はありません。

機能は十分、といいうかオーバースペックです。

そんなに荷物は積まないし。

スピードとか操縦性は考えても仕方がない。

よくなる要素はありません。

車に趣味性を求めない人にはいいかもと思いました。

今の車買うときに、スペーシア・ギアも考えたんですよ。

1年待たなくともよかったし。

高速によくのる今の使い方を考えると、選ばなくてよかったなあと思いました。

ただですね。

これから先はわかりません。

高齢者となった現在は、こういう移動用具こそ生活を豊かにしてくれるかもしれない。

そう感じています。

ゆっくり移動で、広々で見晴らしもいい。

乗り降りもしやすい。

スローライフにぴったりです。

自動車も道具だから、結局どういう使い方をするかがすべてなんですよね。

スペーシアというかハイトワゴンがふさわしい生活も悪くない。

そう思いました。