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ファイナンシャル・プランナーの勉強②「ライフプランニング」

1 ライフ・プランニングの基本

ファイナンシャル・プランナーは人生の資金計画の助言者。

ということは人生設計であるライフ・プランニ

ングに詳しくなくてはいけません。

ということで、ライフ・プランニングの基本を今回は勉強します。

ライフプランニングの基本とは、次の3つの表を作成することです。

2 ライフイベント表

まずはお金がかかるイベントを洗い出します。

ライフイベントと呼ぶのだそうですが、人生の節目というのはたいていお金がかかるものです。

まあ、具体を見てもらった方が早いと思うので、実例を挙げます。

こんなやつです。

つまりですね、お金がかかりそうなイベントを洗い出し、何年にいくら支出するかを明らかにする表ということです。

自家用車は中古車で考えました。

これ簡単にし過ぎてまして、ほんとうは家族全員を書き出した方がいいのです。

その方がリアルに必要なお金がわかりますからね。

そして、そのイベントが起きる年までに、資金をどう貯めていくか。

あるいは、お金を借りてどう返していくか。

そういうことを考える基礎資料とするのです。

人生で必要な大きな資金は3つあるといわれています。

住宅資金、教育資金、老後資金。

これらを賄う資金を貯める計画を次に考えなくてはいけません。

3 キャッシュ・フロー

さあ、ライフイベントを踏まえて、年単位のお金の流れを明らかにしていきます。

それを表したものが、キャッシュ・フロー表です。

これも具体を挙げていきます。

1年目にライフイベントとして中古車を購入してます。

1年目しか作ってませんが、こんな感じ2年目、3年目…と老後まで続けていくものです。

年単位のお金の動きが明確になりますね。

気をつける点がいくつかあります。

1 収入は可処分所得とする。

税金とか社会保険料とか、いわゆる天引きされているものを除いて、実際使えるものを記載するということです。

2 変動率を加える。

基本生活費にはインフレ率を加えます。

今回は2%としました。

収入には給与としての昇給率を、金融資産残高には利回りを加えています。

あくまで予想ですけど。

家計簿をつけている人は、生活費をもっと精密に記入できるはずです。

4 バランスシート

最後は、バランスシート、貸借対照表です。

そう、会社の資産を明らかにする「あれ」です。

自分個人の貸借対照表を作成するというわけです。

バランスシートといえば、左側に資産、右側に負債と資本です。

個人で作成すると資本金などというものはないので、ここは純資産になります。

純資産とは何か、というのは個人においてはやや「哲学」的な問いになりそうですが、ここでは単純に次の公式から導きましょう。

資産=負債+純資産

つまりは資産から負債を引いたものとして考えます。

さて、まずは資産、これはどのようなものがあるでしょうか。

預金、株式、投資信託、積立型の生命保険、自宅、自家用車…。

こういうものです。

大事なことは、時価で記載すること、です。

自家用車などはカー・センサー等で中古価格を調べ、自宅もスーモ等で似たような住宅を調べるなどします。

まあ、査定すれば正確でしょうけど、お金がかかりますからね。

これが左側です。

では、右側はどうなるか。

まずは負債です。

住宅ローンや車のローンなどの借金ですね。

返済中の奨学金なども含まれます。

これも残りの支払額を正確に記載します。

左側にはもう一項目あります。

そう純資産。

何を純資産とするかが難しいのは、先に述べた通り。

なので、考えずに資産から負債を引いた額を記載しておきましょう。

大事なことは、左側と右側が同額になることです。

バランスがとれているから、バランスシートなんです。

このバランスシートは何を表しているのか。

それは、作成時の資産状況をあらわしているのです。

つまりは、それがあなたの財産。

そういうわけです。

5 今回のまとめ

  1. ライフプランを作るには、3つの表が必要である。
  2. ライフイベント表、キャッシュ・フロー表、バランスシートである。
  3. ライフイベント表は大きな出費を、キャッシュ・フロー表は長い期間でのお金の流れを、バランスシートは作成時の資産状況を表す。
  4. 数字で具体的に資産をつかむことが大事。

今回のまとめは以上です。

これらの表を作るためにも、家計簿をつけておくことが大切ですね。