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WSPの設定で大苦戦

1 ubuntuのオフィス

ubuntuの使い始めて1週間。

独特の使いにくさにも慣れてきました。

さて、今回はオフィスソフト導入について記したいと思います。

いやあ、簡単じゃなかった。

2 行数・文字数設定の壁

さて、ubuntuには無料で使えるリブレオフィスが用意されています。

これはオープンオフィスの流れを組むもので、リナックスよろしくコードを公開し、みんなで改良していくというものです。

なので悩まずにそれを使えばいいのでしょうが、以前オープンオフィスを導入しようとして挫折したわたしには、嫌な予感がします。

それは、行数と文字数の設定。

オープンオフィスワープロ、ライターは日本語ワープロのように簡単に行数、文字数を設定できないのでした。

というか、この設定自体が一つのティップスのような感じで、技術と時間がかかるのです。

なので、雛形作ってそれに合わせて文書を作成するという流れに、まあわたしはなってたんですが、不自由なんですね。

なのであきらめました。

今回のリブレオフィスもおそらくそうでしょう。

文書についての考え方が、東洋と西洋では異なるということを痛感しました。

設計の根本で、行数、文字数などどうでもいいと思ってるのですから、小手先改良で直ってるはずがありません。

それで選んだのWPSオフィスです。

3 WPSオフィスとは

キングソフトのオフィスです。

キングソフトオフィスとは、中国のメーカーでマイクロソフトオフィスの安価互換として開発されたものでした。

わたしが知った10年くらい前は、ホントに本家そっくりで「いいのか、これ」と思ったものです。

なので、その辺りの是非はともかくワードでできることは、とりあえずできるって感じのソフトです。

しかも、なぜかリナックス版は無料で公開中なのでした。

ラッキー!

まあ、MSオフィスや一太郎に比べれば愕然とするほど安いのですが、無料に勝るものなしです。

飛びつきましたね。

4 日本語化の壁

ところがですよ。

やっぱりそんなに簡単じゃなかったわけです。

どこかというと、言語です。

リナックス版は、中国語と英語しか使えないのです。

まあ、ubuntuのアプリセンターからインストールできる2016年盤はフランス語とかドイツ語とか選べるようになってましたけど。

とにかく、日本語は選択不可。

困りましたね。

こういうときは、グーグル先生に頼るに限る。

といろいろ検索しました。

そうすると日本語化の方法がいろいろ書いてありました。

ラッキ〜…。

声が小さいのは、わけがありまして、そんな簡単じゃなかったんです。

まずですね、日本語化するパッケージがありまして、それをしかるべきディレクトリ(リナックスではフォルダのことをこういうようです)に置けばいい、とそう教えてくれるわけです。

なるほど、置けばいい…ね。

確かに日本語パッケージのダウンロードサイトも案内されており、無事手に入れることができました。

また、このパッケージを移動させるためのコマンドラインも教えてくれていました。

なので、そのとおりやったのですが…。

移動先のディレクトリが存在しない!

こうubuntuさんに教えられるわけです。

なんでよ。

ここで、windowsならプログラムファイルから目的にフォルダを探すことになるのでしょうけど、リナックスってフォルダ階層がわかりにくいんですね。

いや、もうわからんのでした。

それで、locateコマンドなりfindコマンドで探すんですけど(リナックスコマンドプロンプトで操作する、MS-DOSみたいなOSです)これが見つからんのですよ。

まあ、最新版のWPSをあきらめて、アプリセンターにある2016年版とか2019年版とかインストールし直したりしたんですが、どれもどこに言語を格納するフォルダがあるのかわからず。

「gibhubにアクセスして〜」という別の方法もやってみたんですが、接続不可となりますし。

もう疲れ果てましたね。

リブレにしようかとも思ったもんです。

5 意外なヒント

さて、グーグル先生でいろいろ調べていたんですが、程度は様々ですがリナックスの解説って、短く端的なものが多いんです。

ある程度の知識があることが前提というか。

なので、一つ一つの言葉を確かめながら調べてたんですが、ある言葉にひっかかりました。

言語を格納するフォルダ、office6というのですが、これが入っているlocalというフォルダは隠しフォルダであると。

隠しフォルダに格納されている。

リナックスは、普段使いで触れなくていいフォルダは隠しているらしいのです。

隠しフォルダ…、それが明示されればoffice6は見つかるんじゃないのか。

隠しフォルダの表示方法はCTRL+H。

やってみると…ありました。

やっと見つけた。

それでようやく日本語パッケージを移動。

WPSライターを起動。

日本語化してます。

終了しました。

疲れた。

6 使ってみて

WPSライターしか使ってないんですけど、初印象を書きます。

使いにくい!

この一言です。

とはいってもですね、WPSがどうとかの問題じゃありません。

IMEです。

そう入力システム、これが問題。

結局どうやっても、ATOKとかMS-IMEみたいに、文書上に打った文字がでないんですね。

Enterで確定させて初めて表示させるという仕様なんです。

なんで使いにくいんですよ。

まず、文節変換になりますし。

いやまあ、文節変換はいいですよ、わたしOASYS使ってましたから慣れてますし。

それはいいんですが、打ちまちがいをしても打ってる最中はわからんのです。

これが使いにくいんですね。

慣れなんでしょうか。

慣れるかなあ。

リナックスは全部こうなんでしょうか。

windowsに勝てるとは思えんなあ。

✳ 追記

この症状、インライン入力ができないというのだそうです。

それで原因はIMEではなく、wpsそのものだそうです。

Mozcごめんなさい。

で、これどうやらメーカーサイドは直す気がないらしく、慣れるしかないようです。

予測変換頼りの入力かあ。

正確なタイピングが身につくかもね。

7 戦い終えて

まあ、自分に知識がないのがよくないとは思います。

そして、ユーザーが少ないのでネットで探してもあまり記事がないのも納得です。

なんですけど、やっぱりリナックスは称賛記事がいうように便利なものではありません。

使えなくはないってものです。

windowsをよく言わないのが通常運転みたいになってますけど、さすがによくできてますよ。

高い金とってるだけのことはある。

そう感じた1日でした。