1 春です
庭の梅が咲きました。

きれいです。
春になった気がします。
この梅は、私の子供の頃からあったのでずいぶん年寄りです。
何度も枝を切られたのですが、その度に若枝を伸ばします。
今年60になりますが、こんな風に元気でいたいですね。
2 桐谷さん
最近、好きになった投資家がいます。
桐谷広人さんです。
将棋の棋士でもあります。
優待名人と呼ばれています。
桐谷さんは穏やかな口調でシロウトにも分かりやすい話をするので、人気があるのでしょう。
投資界隈の人物は、抑えても抑えきれない血気盛んさがもれてます。
口調を丁寧なんですが、肉食動物の雰囲気をまとってます。
ですが、桐谷さんにはそんな感じがありません。
どちらかといえばいじられキャラ感があります。
そこが好かれているのでしょう。
それに話が分かりやすい。
桐谷さんの投資は優待品ねらいです。
優待品とは、株主に株式会社がプレゼントしてくれる品物です。
諸外国では配当が主なんですが、というかそれが株式の正統派なんですが、日本では品物をプレゼントしてくれる文化があります。
鉄道会社がタダ券くれたのが始まりらしいですけど。
桐谷さんはこれを狙って株を購入しているのです。
どうしてこうなったか。
普通の投資家だった桐谷さん、リーマンショックに遭いました。
レバレッジをかけて投資していたらしく、一気に貧乏になったそうです。
それでも優待株をもっていたせいで、お米とか何とかの優待品をもらって暮らしたそうです。
それ以降、優待品ねらいの投資家になったのだとか。
もう優待品だけで暮らしているそうです。
いやあ、突き抜けるってすごい。
こうした生き方もあるんですね。
まあ、独身だからできることなんでしょうけど。
3 桐谷さんの投資法
動画で見た桐谷さんの投資法をまとめるとこんな感じです。
1 優待株を最低数買う
優待品をもらえる限界の最低数を買うとのことです。
つまり投資金額を抑えるということですね。
倍持っていたからといって、優待品が倍もらえるわけではないのだそうで。
優待品ねらいなら最低数でいいとのこと。
庶民的投資です。
2 安いときに買う
そして、株価が下がった時に買うそうです。
株は安く買って高く売るもの。
とはいいますけど、そんなに簡単にはできないんですよ、この格言。
だって、もっと下がるかもしれないし、最悪紙切れになるかもしれないし。
そういう不安がつきまとうのです。
でもですね、桐谷さんはちがいます。
優待品ねらいですから、下がっても持ち続ければいい。
安い値段で優待品がもらえればそれでいい。
そういう考えなのだそうです。
やっぱり突き抜けてますね。
恐ろしいことに会社の業績は見ないといってました。
業績見ないで株買うなんて投資家にあるまじき行動なんですけど。
優待品しか見てないということだそうです。
まあ業績見ると、怖くなったり不安になったりするから買えなくなるっていうのがホントのところかもしれません。
すごいメンタルの保ち方です。
3 利回りは4%超
それでも利回りは気にするようで、4%超が合格とのことでした。
この場合、配当と優待品を合わせて考えているそうです。
優待を出す会社は高配当な会社が多いようで、その合わせ技で評価しているのだとか。
おもしろいことには、連続増配記録をもつ花王は合格じゃないそうです。
4%いかないからだそうで。
この辺り、やっぱり投資家の敏感な感覚があるのかもしれません。
3 どこでも自転車、桐谷さん
桐谷さん20km圏内は自転車移動だそうです。
優待でもらったママチャリで移動。
優待でもらった商品券は期限付きが多く、それを切らさないよう自転車で走り回っているのだとか。
おかげでもうすぐ後期高齢者になるそうですが、すこぶる健康だそうです。
いやいや、うらやましい。
こういう生活を老後にしたいですね。
東京という坂はあっても平野だからできることなのでしょうし、使えるお店が行動圏内にたくさんあるからのことなんでしょうけど、うらやましい。
桐谷さん広島出身らしいですが、都内で暮らして正解ですね。
まあ将棋の棋士ですから、東京か大阪、将棋会館に行ける範囲で暮らすのが正解だったんでしょうけど。
自分が70歳超えたときに、自転車で10km以上走れるかなあ。
まったく自信がありません。
4 新しい1年の始まりに
勤めていると年は年度で考えますから、もうすぐ新年が始まります。
新しい年度内にわたしは60歳になります。
定年の年です。
まあ年金の関係で定年延びてるんですが、役職も停止になりますし、その先は延長戦で本気の勝負ではなくなります。
身分あるアルバイトみたいな感覚です。
なので最後の1年みたいな感覚なんですけど、桐谷さんみたいに生きたいなあ。
優待が生活に密着していて、まあ収入になってるんですけど、優待投資が趣味みたいなもので、とにかく楽しんで生きている感じがします。
まねして優待生活をねらうわけではないんですが、老後にこういう生き方できるっていいなあ。
うらやましい。
好きなことで生活を充実させるって、こんな感じなんでしょうね。
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