ギスカブログ

 読書しながらスモールライフ「ギスカジカ」のブログ

2022年を振り返る・釣り篇

1 ダイソーの釣り具

今年1番の発見はダイソーの釣り具が使えるということでした。

今までも売っていたことは知っていたのですが、正直使えるものではありませんでした。

しかし、このシャッドテールワームを使ってみて、評価は激変です。

ほんと釣れるし使いやすい。

このワームとの出会いが今年1番の驚きでしたね。

ソイ、メバル、ヨロイメバル

根魚には何でもこいでした。

アイナメが釣れなかったのは残念でしたが、たぶんそこにいれば釣れると思います。

この他にもダイソーには使える釣り具がありました。

まずは2号の道糸です。

強度も十分でした。

コーティング等の処理がなされていないためか、ヨレには少し弱い感じがしましたが、実用上は問題がありません。

ダイソーではPEも販売しているというので、道糸としてはそちらも気になります。

2023年には使ってみたいと思います。

後は、ライトジグとサビキの組み合わせですね。

ジグサビキにして、アジとかに効きました。

反対に今一つだったのは、ジグヘッドです。

針も太いし、左右のバランスが悪い。

スロー・リトリーブをすると傾くのでした。

結局、もとのカルティバに戻しましたね。

針はやはり信頼できるところのが一番です。

進化が著しいダイソーなら、数年後にはいい商品を作り出すかもしれませんけど。

2 根魚権蔵キワスピン

プロックスのキワ釣りという特殊なジャンル用のリールです。

これをワーム用に購入しました。

軽くて使い易いです。

もちろん、ドラグはドッカンドラグだし、ベールストッパーも付いてません。

リールサイズは800なのでスプール径も小さく、フロロは使えません。

と短所も多いのですが、軽さは正義。

長時間使っても疲れません。

ストレートノブも巻きやすいし、根魚釣りには最高でした。

安いから気を使わずに使えるというのもありますけど。

メバルとか大きくない根魚釣りをする方にはぜひお薦めしたいリールです。

わたしは使ってませんが、穴釣りや長竿のブラクリにもいいと思います。

3 釣魚

今年最も記憶に残ったのはマゴチです。

30cm以上ありました。

砂場じゃなくて漁港で釣ったのも驚きです。

使っていたロッドが、ニジマス管釣りロッドだったのであげるのに苦労しました。

SULなので、水面まであがらないったらなかったなあ。

漁港だから障害物に巻かれても大変だし。

意外なところに意外な魚がいることにびっくりしました。

その後はねらっても釣れなかったので、たまたまだったのでしょう。

また、一番楽しんだのがマルタウグイ釣りです。

同じ漁港なんですが、延べ竿のウキ釣りでした。

海で延べ竿なんて小学生以来です。

なかなか針がかりしなくて、どうすればいいのかずいぶん悩みました。

ウキはもう40~50cmくらい水中に引きこまれているのですが、仕掛けをあげてもスカって感じ。

5回に1回針がかりするみたいな感じです。

でも、この難しさがおもしろかったんです。

1か月近くこの釣りをやり続けたかなあ。

ちょっと工夫が必要って感じが楽しさを増すんですね。

4 まとめ

2022年も気張らず自然体の釣りができました。

地元で軽い釣りをする以上、釣魚はそんなに変わらないと思いますが、新しいことを少しずつ試していきたいと思います。

ダイソーのスプーンを海で試してみたいですし、それにワームも付けてやってみるのも楽しいでしょう。

同じことの繰り返しにならないよう、少しずつ変化させていきたいと思います。

それが楽しみを持続させることになるはずですから。