1 ダイソーの釣り具
今年1番の発見はダイソーの釣り具が使えるということでした。
今までも売っていたことは知っていたのですが、正直使えるものではありませんでした。
しかし、このシャッドテールワームを使ってみて、評価は激変です。
ほんと釣れるし使いやすい。
このワームとの出会いが今年1番の驚きでしたね。
根魚には何でもこいでした。
アイナメが釣れなかったのは残念でしたが、たぶんそこにいれば釣れると思います。
この他にもダイソーには使える釣り具がありました。
まずは2号の道糸です。
強度も十分でした。
コーティング等の処理がなされていないためか、ヨレには少し弱い感じがしましたが、実用上は問題がありません。
ダイソーではPEも販売しているというので、道糸としてはそちらも気になります。
2023年には使ってみたいと思います。
後は、ライトジグとサビキの組み合わせですね。
ジグサビキにして、アジとかに効きました。
反対に今一つだったのは、ジグヘッドです。
針も太いし、左右のバランスが悪い。
スロー・リトリーブをすると傾くのでした。
結局、もとのカルティバに戻しましたね。
針はやはり信頼できるところのが一番です。
進化が著しいダイソーなら、数年後にはいい商品を作り出すかもしれませんけど。
2 根魚権蔵キワスピン
プロックスのキワ釣りという特殊なジャンル用のリールです。
これをワーム用に購入しました。
軽くて使い易いです。
もちろん、ドラグはドッカンドラグだし、ベールストッパーも付いてません。
リールサイズは800なのでスプール径も小さく、フロロは使えません。
と短所も多いのですが、軽さは正義。
長時間使っても疲れません。
ストレートノブも巻きやすいし、根魚釣りには最高でした。
安いから気を使わずに使えるというのもありますけど。
メバルとか大きくない根魚釣りをする方にはぜひお薦めしたいリールです。
わたしは使ってませんが、穴釣りや長竿のブラクリにもいいと思います。
3 釣魚
今年最も記憶に残ったのはマゴチです。
30cm以上ありました。
砂場じゃなくて漁港で釣ったのも驚きです。
使っていたロッドが、ニジマスの管釣りロッドだったのであげるのに苦労しました。
SULなので、水面まであがらないったらなかったなあ。
漁港だから障害物に巻かれても大変だし。
意外なところに意外な魚がいることにびっくりしました。
その後はねらっても釣れなかったので、たまたまだったのでしょう。
また、一番楽しんだのがマルタウグイ釣りです。
同じ漁港なんですが、延べ竿のウキ釣りでした。
海で延べ竿なんて小学生以来です。
なかなか針がかりしなくて、どうすればいいのかずいぶん悩みました。
ウキはもう40~50cmくらい水中に引きこまれているのですが、仕掛けをあげてもスカって感じ。
5回に1回針がかりするみたいな感じです。
でも、この難しさがおもしろかったんです。
1か月近くこの釣りをやり続けたかなあ。
ちょっと工夫が必要って感じが楽しさを増すんですね。
4 まとめ
2022年も気張らず自然体の釣りができました。
地元で軽い釣りをする以上、釣魚はそんなに変わらないと思いますが、新しいことを少しずつ試していきたいと思います。
ダイソーのスプーンを海で試してみたいですし、それにワームも付けてやってみるのも楽しいでしょう。
同じことの繰り返しにならないよう、少しずつ変化させていきたいと思います。
それが楽しみを持続させることになるはずですから。