「翼をください」の伴奏を通して弾けました。
まあ,2回に1回は,引っかかるのですけど。
少し上達したようで,気分は上々です。
ところで,ギターでの伴奏にはコード・ストロークの他にアルペジオがあります。
コードの構成音をひとつずつ弾く方法です。
次は,アルペジオを弾いてみたくなりました。
1 アルペジオの名曲
ウクレレでアルペジオの名曲があるといいんですが,まだ知りません。
ギターでは,アルペジオを使った名曲がたくさんあります。
いくつか印象的な曲を紹介します。
1 「サウンド・オブ・サイレンス」サイモン&ガーファンクル
映画「卒業」の挿入歌として聞いたのが最初です。
曲全体も好きなんですけど,イントロのアルペジオが心に残ります。
サイモン&ガーファンクルには,他にもいい曲があります。
「ボクサー」も好きなんですけど,3フィンガーは今回別にしました。
さてこの曲のイントロは,原曲のAをDに移調すれば,ちょっとだけウクレレでも弾けます。
キーが違いすぎて歌えませんけど。
2 「ホテル・カルフォルニア」イーグルス
これもイントロがとても有名ですね。
今でもBGMで流れていることがあります。
この曲,ギターだと7フレットにカポをして弾きます。
音が高いんですね。
その点だけ考えるとウクレレにも合っているように思います。
いくつか楽譜を見てみました。
多少のちがいはありますが,原曲っぽくアレンジしています。
ちょっとやってみたのですが,甘くないですね。
とてもじゃないけど,手がでませんでした。
もっと基本的なものに挑戦することにしました。
3 いつものコード進行で練習
まずは慣れたコード進行で練習です。
とくれば,G→Em→C→D7。
私が1番慣れたコード進行です。
これで弦を,4と1→3→2→3の順にはじくことにしました。
4弦が高いので1弦と合わせて弾くという形です。
何回か弾くと,なんとか形になってきました。
これ,GとEmとCの4弦がすべて開放のGなので,小節の頭に同じ音が響くことになり,ちょっと不思議な感じになっています。
アルペジオはコードのルート音から始まるという印象が強すぎるのでしょうか。
まあ,ウクレレは4弦が低いので仕方ないというか,逆にそれを生かした響きと考えることにしましょう。
4 これから
とりあえずいつものコード進行でできるようになることを目指します。
その後は,アルペジオで弾き語りができたらと思います。
そして,まあそのうちにですけど,アルペジオとコード・ストロークを混ぜて演奏できたらと思います。
まだまだ,先は長そうです。